2011年3月23日水曜日

埼玉県内の東日本大震災の相談支援体制について

埼玉県の相談支援専門員がボランタリーに、避難所等にいらっしゃる方々への支援を構築するため、第1回会議を3月26日(土)14:00〜すこやかプラザで行ないます。どれくらいの賛同者、協力者を得られるかわからないが、集まったメンバーでやるしかないと思っています。
明日は、高齢のケアマネ協会にも連携の話を持ち込みます。

2011年3月21日月曜日

ご協力のお願い

各位
九州身体障害者療護施設協議会
会長  日野 博愛
副会長 三浦 貴子

東北ブロックへの第一次支援物資(福岡・熊本)出発のご報告と第二次支援物資拠出(佐賀・長崎・大分へ)のお願い
(お礼と協力要請)

 この度は急な要請にも関わらず、全施設が迅速かつ多量(約7トン)に第一次支援物資拠出協力を頂きましたこと、心からお礼申し上げます。
 東北ブロック会長とのやりとりによる優先物資は、20日夜千歳療護園にて積み出しました。21日よりベトナム育英会が仙台へ運びます。
 九療協支援スローガン「負けないで東北・そばにいるけんね!!」の横断幕を付けた支援車の無事任務遂行を祈るばかりです。

 次に、残る約6トンの物資搬送と、続くニーズに応えるため、輸送手段をあたっていたところ、「永井運送」(熊本県宇城市 永井正人社長)から10トン車にて、仙台まで輸送支援のありがたい申し出を頂きました。
 そこで、第二次支援計画とし、佐賀・長崎・大分の各施設に、水とカップ麺を除く「食料」、下着、ソックスなどの「衣料」を中心とした拠出協力を要請いたします。なお貴重な「医薬品」に関しては、引き続き全施設に協力をお願いします。
 これら九州からの支援は、相当に被災施設を励まし、東北ブロックから感謝の言葉を頂いております。私たちも、九州ブロック各施設の心からの協力に感動しました。ありがとうございます。また切迫した状況の被災地へ支援出来ることを、今後も喜びと感じて活動を続けたいと存じます。
 なお、宮崎、鹿児島、沖縄の皆様には、輸送手段の回復を見ながら、第三次支援の核となって頂ければと考えます。どうかよろしくお願いいたします。

 第二次支援物資期限:2011年3月24日(木曜)16時まで(輸送出発予定3月24日夜または25日午前)
 物資送付先:千歳療護園 日野 博愛
           〒839-1213 福岡県久留米市田主丸町益生田256-1 ℡:0943-73-1793
 【物 資】
 ・食料:缶詰、レトルト食品、ソーセージ、おつけものなどのおかずになるものを中心に集めます
 ・衣料(新品):現地ではまだ洗濯、入浴ができないので、下着、靴下などが必要です。
 ・医薬品:薬や医療的ケア用品(栄養関連)が継続して必要です
 ・衛生用品:洗えない状況から、身体拭き(おしり拭き)ウエットタオル、ドライシャンプーなど
 ・その他:カイロ、使い捨て食器など
 ・梱包:段ボール箱上部に品物、数量、施設名をマジックで記入の上、できれば透明ビニールに包んで送付願います。また施設ごとの品物リストを一部送って下さい。

個別の義援金のお願い

仲間からの要請です。
山形の特定非営利活動法人ゆにぷろの伊藤寿彦さんが、仙台市を拠
点に障害者福祉関係の支援を始めています。
災害が広範囲で被災者も多いことから、
現地の障害者福祉関係の救援は厳しい状況のため、比較的被害の少なかった山形から
入り、仙台を拠点にして支援の仕組みをつくろうとしています。
覚悟を決めての活動とお見受けしましています。
その伊藤さんから、活動のための資金が不足しているとのことで、助けてほしいという連
絡が3月18日にありました。既に、震災の義援金に協力された方もいらっ
しゃると思いますが、伊藤さんの活動にもぜひ支援をお願いする次第です。
伊藤さんの活動は、以下のような内容です。

「ダイレクト&パーソナルサポーター」(仮称)
1.目的:障害のある方の支援を行っている被災地の施設・事業所を、被災地以外の
事業所・施設が状況を把握し、できるかぎり個別に必要な支援を届けるサポートをす
る。
2.支援内容:
①情報集約
 全国の協力事業所が、担当の被災地の施設・事業所のニーズを継続的に把握し、事
務局に報告。
例:大阪のA事業所が、宮城・石巻のB事業所のニーズを受ける窓口になる。(1対
1の専門窓口)
②物資・人材等の調達
 行政にある物資、その他全国の協力事業所のネットワークで調達可能な物資を拠点
事業所(各県または隣県など)に集約。
③配送
できるだけ早く届けられる方法を。
3.仮事務局
 仙台市内(つどいの家などに相談していきたいと思います。)
4.協力事業所について
 ①担当事業所への定期的(必要に応じて)連絡
 ②事務局への報告
 ③物資等調達へのネットワークを使った協力

〜伊藤さんより〜
 今、必要なのは、現金です。人・物が少しづつ集まりつつありますが、反射的に動
くには、いずれにしても現金が不可欠です。新たな団体が整うまでは、法人の災害対
策事業として行動していますので、法人宛にまずはお願いできると助かります。新た
な団体に移行する際に早急に仙台で口座を開きたいと思います。

送金先は、以下の口座です。ご検討をよろしくお願い申し上げます。

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山形第一信用組合 本店(店番001)

普通 3743320

特定非営利活動法人ゆにぷろ 理事 伊藤寿彦

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2011年3月16日水曜日

地震後の川越市の状況

川越市は地震による大きな、被害はございませんが、現在以下のような状況です。

埼玉県川越市の相談支援専門員からみた現状でございます。全相談員10名中、8名に確認した内容です。

・計画停電による在宅酸素や吸引器の相談が3件ありました。いづれもメーカーに問い合わせをしましたが、充電式のものや、手動式のものは品薄で、すぐの対応はできず一週間かかるものもありました。相談件数が少ないことから、緊急性が高いほど家族が直接動いていると思われます。

・ガソリンの確保が難しいことから、通所のサービスは送迎ができなくなるところがあるようです。それによって今すぐ対応するような相談者はいませんが、長期になってくると、どのようになるのか心配です。
駅までの送迎をしている事業所もあります。電車が動いていなく、さらにガソリンがないので、対応が難しくなっています。

・ガソリンの確保ができず、訪問看護・居宅介護支援事業所では、緊急性・優先度を判断して、訪問を減らしている事業所のあるようです。自転車で対応している事業所が多いようです。

・相談支援事業としては、公共交通機関が動かないため、面談のキャンセルが多くあります。相談支援でも、ガソリンの確保が難しく、緊急性がない相談は延期してもらっています。

・食料品(お米、パンなどのすぐに食べれる物)がなく、独居の相談者が手に入らない状況です。


以上でございます。ご不明な点がありましたら、ご連絡くださいますようお願いいたします。

川越市障害者相談支援センター 矢野

2011年3月8日火曜日

第二回 関東甲信越地区相談支援専門員研修会

日本相談支援専門員協会の関東甲信越地区のみなさまへ 来る、2011年5月27日(金)午後より  埼玉県さいたま市産業文化センターに於いて、 第2回関東甲信越地区相談支援専門員研修会を行なうことが決定いたしました。 詳細は、追ってご連絡いたしますので、 ご予定の調整をお願いいたします。 内容は、(仮)ですが、 「障害のある人と権利擁護支援」 日本相談支援専門員協会 副代表 玉木幸則氏 「相談支援専門員と精神保健福祉士 これまでとこれから」 日本相談支援専門員協会 代表 門屋充郎氏。その他、情報交換会等を予定いたします。


K.Kikumoto  from iPhone4

2011年3月7日月曜日

東京マラソン惨敗。。。とほほほ・・・




写真を拡大していただけるとわかるのですが、は〜情けないです。サブ5。5時間を切るぞ〜なんて言ってたのに、結果は、5時間57分。あぶなく、6時間もかかっちゃうところでした。。。まあ、これが実力ですが、気分はとても楽しくて、また来年も抽選に当たって走りたいと思っています。しかし、自信がついたこともあります。前回のフルマラソンでは、復活してトレーニングを再び始めるのに、約2週間ぐらいかかったのですが、今回は5日後に再開できました。すごい回復力と周りは褒めてくれますが、ようするに、今回は手を抜き過ぎで、もう少しがんばれたということですよね。確かに、今まで通り35キロ付近で急速にペースダウンしちゃいましたが、前半を抑え過ぎていたのも事実です。ですから、次回は大阪マラソンが当たることを願っていますが、毎日のトレーニングと戦略をしっかり立てて、がんばりたいと思います。みなさま、また応援して下さいね〜
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