2007年3月1日木曜日

地域福祉総合支援体制の研修会


2月26日に十文字学園で行われた地域福祉総合支援体制の研修会の感想を述べさせていただきます。
研修の1部は、県の福祉政策課の渡邊さんと十文字学園の佐藤先生がそれぞれの専門的な視点から地域福祉総合支援体制について話してくださいました。
渡邊さんから、町づくりを進めていくには、常に地域で起きている問題に着目し、いかに地域福祉を意識し続けられるかがポイントになると熱く話してくださり心が打たれました。
私は目の前の仕事が忙しくなると、どうしてもそこに没頭してしまい、地域に目を向けるという視点がなくなってしまいます。渡邊さんの話を聴きながら反省してしまいました。

佐藤先生の話では他職種と連携していくには、連携する相手の立場を考えながら進めていく事によって、良い関係性を保てるという部分がとても参考になりました。

研修2部は、川越市の実践という事で、『誰でもネット』という川越市内で行われているインフォーマルの勉強会をミニシンポジウム形式で考えていくというものでした。
『誰でもネット』は、一人ではなかなか進まない勉強や様々な職種とのネットワーク作りができる場として私自身も毎回参加しています。
後日、シンポジストとして参加していた川越市の職員と話す機会があり、だいぶ緊張したと言ってました。その中で、参加者はどう感じたかな~?と言ってました・・・。参加された方、よろしければ感想を教えてください。
(参加者:ひの)

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