2011年3月21日月曜日

ご協力のお願い

各位
九州身体障害者療護施設協議会
会長  日野 博愛
副会長 三浦 貴子

東北ブロックへの第一次支援物資(福岡・熊本)出発のご報告と第二次支援物資拠出(佐賀・長崎・大分へ)のお願い
(お礼と協力要請)

 この度は急な要請にも関わらず、全施設が迅速かつ多量(約7トン)に第一次支援物資拠出協力を頂きましたこと、心からお礼申し上げます。
 東北ブロック会長とのやりとりによる優先物資は、20日夜千歳療護園にて積み出しました。21日よりベトナム育英会が仙台へ運びます。
 九療協支援スローガン「負けないで東北・そばにいるけんね!!」の横断幕を付けた支援車の無事任務遂行を祈るばかりです。

 次に、残る約6トンの物資搬送と、続くニーズに応えるため、輸送手段をあたっていたところ、「永井運送」(熊本県宇城市 永井正人社長)から10トン車にて、仙台まで輸送支援のありがたい申し出を頂きました。
 そこで、第二次支援計画とし、佐賀・長崎・大分の各施設に、水とカップ麺を除く「食料」、下着、ソックスなどの「衣料」を中心とした拠出協力を要請いたします。なお貴重な「医薬品」に関しては、引き続き全施設に協力をお願いします。
 これら九州からの支援は、相当に被災施設を励まし、東北ブロックから感謝の言葉を頂いております。私たちも、九州ブロック各施設の心からの協力に感動しました。ありがとうございます。また切迫した状況の被災地へ支援出来ることを、今後も喜びと感じて活動を続けたいと存じます。
 なお、宮崎、鹿児島、沖縄の皆様には、輸送手段の回復を見ながら、第三次支援の核となって頂ければと考えます。どうかよろしくお願いいたします。

 第二次支援物資期限:2011年3月24日(木曜)16時まで(輸送出発予定3月24日夜または25日午前)
 物資送付先:千歳療護園 日野 博愛
           〒839-1213 福岡県久留米市田主丸町益生田256-1 ℡:0943-73-1793
 【物 資】
 ・食料:缶詰、レトルト食品、ソーセージ、おつけものなどのおかずになるものを中心に集めます
 ・衣料(新品):現地ではまだ洗濯、入浴ができないので、下着、靴下などが必要です。
 ・医薬品:薬や医療的ケア用品(栄養関連)が継続して必要です
 ・衛生用品:洗えない状況から、身体拭き(おしり拭き)ウエットタオル、ドライシャンプーなど
 ・その他:カイロ、使い捨て食器など
 ・梱包:段ボール箱上部に品物、数量、施設名をマジックで記入の上、できれば透明ビニールに包んで送付願います。また施設ごとの品物リストを一部送って下さい。

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